SEO対策ではテキストリンクが効果的ですが、画像にリンクを張りたい時もあります。その場合は単に画像にリンクを張るのではなく、必ずALT属性を付けましょう。

画像にALT属性を付けると、画像上にカーソルを合わせた時「代替テキスト」が表示される様になります。

ロボット型検索エンジンが画像からリンクをたどる時、代替テキストがあることでリンク先との関連付けが可能になります。

悪い例：ALT属性なし
<a href="xxx.html"><img src="aaa.gif"></a>
良い例：ALT属性あり
<a href="xxx.html"><img src="aaa.gif" alt="画像やリンク先の説明"></a>

SEO効果としては小さいと言われるALT属性を付けた画像からのリンクですが”ちりも積もれば山になる”です。きちんと対策を施しましょう。

※代替テキストは目の不自由な人に対する配慮にもなります。ホームページ制作時には必ず代替テキストを設定しておきましょう。