SEO対策の基礎知識や注意点などを紹介。
スパム(迷惑行為)の危険性
検索エンジンには迷惑行為(スパム)に対するフィルターがあり、上位表示を狙って「過剰なSEO対策」を施したり、「検索エンジンを欺こうとする行為」にはペナルティーが科せられて順位が下がったり、最悪の場合、ある日突然検索結果から消える可能性もあります。

以下のようなSEO対策を施さないよう気をつけてください。
■ 隠しテキスト
隠しテキストとは<TITLE><FONT><NOFRAMES><NOSCRIPT>などのタグを隠しテキストとして不正に埋め込む事をいいます。

具体的に言うと背景色と同じ色の文字を使ったり、外部ファイルのCSSを使ってそのサイトと無関係なキーワードや人気のあるキーワードをHTML外に埋め込んだりすることです。
■ クローキング
ユーザー用と検索ロボット用でコンテンツを分け、それぞれに別のページを見せる行為。
■ タイニーフォント
細くて小さい文字(フォント)を使ってキーワードを埋め込む行為。
■ リダイレクト・誘導ページ
検索ロボット用のページを作り、ユーザーには見せることなく特定のページへジャンプさせる行為。
■ リピーティドワード
本文中などで同じ単語を何度も繰り返し記述する行為。同じ単語は全文中10%程度が望ましいと思われます。
■ ミラーサイト
同じページが複数存在しているウェブサイト。万が一の為に別のサーバーを増やしてサイトを構築するケースもありますがミラーサイトはSEO対策ではスパムと見なされる為、避けたほうがいいでしょう。
■ コメントスパム
ブログサイトの関係ない話題に対しコメントやリンクを書き込む行為。リンク先のページランクを上げる為に、他サイトで行うスパム行為。
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